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浜松市病院工事、リニア談合で契約保留 選定ゼネコン捜査受け

(2018/3/13 08:28)

 浜松市が2022年に完成を予定する新病院建設工事の施工予定事業者選定で、リニア中央新幹線の工事を巡る談合事件で東京地検特捜部の捜査を受けている4社の大手ゼネコンのうちの1社が選定され、契約締結が保留状態になっていることが12日、関係者への取材で分かった。市は当初、ことし3月にも技術協力契約を締結する予定だった。
 談合事件を巡っては、公正取引委員会の処分次第で各自治体の入札に波及する恐れがある。状況によっては、22年度にも予定される新病院の供用開始時期に影響が懸念される。
 市はプロポーザル方式による事業者選定で、応募のあった2社から採点の高い事業者を3月上旬までに選定した。市は今後3カ月程度の期間、契約締結を見送り、事件捜査や公取委の動向を受けて、方針を決定するとみられる。
 工事は、浜松医療センター(同市中区)の老朽化に伴う新病院建設と改修工事で、整備費は総額266億円を見込む。実施設計の策定段階から施工業者と技術協力契約を結ぶECI方式を採用。市の計画では、技術協力契約は18年3月~19年7月、本体工事は19年11月~22年8月を計画していた。
 浜松市は近く、選定業者を公表する見通しだ。

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