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大型船対応クレーン新設へ 清水港、事業費19億円

(2018/3/7 08:26)

 静岡県は6日までに、清水港新興津国際海上コンテナターミナルでコンテナを扱うガントリークレーンについて、大型船に対応可能な1基を新設する方針を固めた。2018、19年度の2年間で整備し、事業費19億円を見込む。18年度当初予算案に関連経費2億円を計上した。
 県港湾整備課によると、新設するガントリークレーンはアウトリーチ(アームの長さ)が65メートルの計画。同ターミナルは02~12年度、寄港した船のデッキ上に横方向で18列までコンテナを並べられるアウトリーチ51・5メートルのガントリークレーン5基を整えた。ただ、19列以上にコンテナを並べられる大型船舶の場合は、よりアームの長いクレーンを備える他の港でさらにコンテナを積み込むための作業が必要となる。新たなクレーンの整備によって23列まで対応可能になる見込み。
 同課によると、世界的に船舶の大型化が進む中、欧州や北米への定期コンテナ航路がある清水港に寄港する船も、さらに大型化する可能性がある。
 17年の清水港のコンテナ取扱量(速報値)は総計54万1540TEU(20フィートコンテナ換算値)で前年比4・7%増。リーマン・ショックによる09年の落ち込み以降の最高値を更新し、統計開始以来3番目に多かった。

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