静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

有床診療所、人件費補助へ 静岡県議会、知事答弁

(2018/2/28 07:49)

 静岡県議会2月定例会は27日、公明党県議団の高田好浩氏(静岡市葵区)が代表質問、無所属の会・責任世代の大石裕之氏(牧之原市・吉田町)と自民改革会議の鈴木利幸氏(浜松市北区)が一般質問を行った。川勝平太知事は2018年度、在宅医療を支える有床診療所が夜間・休日対応の医師や看護師を新たに雇用する場合、人件費の一部を補助する方針を示した。高田氏への答弁。
 有床診療所は入院ベッド数が20床未満の診療所。県によると、県内では17年4月時点で205施設と、過去5年間で80施設ほど減った。背景には、医師・看護師不足に伴う非稼働病床の増加が経営悪化を招いたという事情があるとして、県は人件費補助の経費5600万円を計上した。
 高齢化の進展で医療介護の需要が増え、病院から在宅医療への転換が叫ばれる中、有床診療所は在宅医療を必要とする地域住民のよりどころになる。知事は「誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、在宅医療の提供体制を整備する」と述べた。
 県は、有床診療所の人件費を休日で医師5万円、看護師2万円、夜間で医師7万円、看護師2万8千円と試算し、いずれも補助率2分の1で助成する。18年度は県内5施設を対象に実施する予定。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト