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津波避難タワー、建設完了へ 静岡市2月補正予算案

(2018/2/1 17:25)

 静岡市は1日、2017年度2月補正予算案を発表した。一般会計は14億7100万円の増額。国の補正予算に呼応し、小中学校体育館の大規模改修や津波避難タワー建設費を計上するほか、収益が悪化している市立清水病院の事業会計に10億3700万円を繰り入れる。企業、特別両会計は減額補正で、3会計合わせた総額は7億9600万円の減額。
 清水病院への繰入金は当初予算で16億円を計上していたが、患者数が見込みを下回ったことで収益が悪化し、増額補正する。補正額を加えた26億4千万円は一般会計から病院会計への繰入金としては過去最高。市は18年度、経営改善に乗り出す。
 津波避難タワーは9600万円を計上し、駿河区用宗に建設する。市内19カ所目となる同タワーは19年2月完成予定で、計画したすべてのタワーの建設が完了する。10年度から実施している小中学校トイレの洋式化には1億5700万円を充てる。新たに4校で実施し、洋式化率は45・7%になる見込み。
 17年8月と11月に実施した駿府城公園中堀での和船乗船体験の社会実験を3~4月にも実施する。静岡まつりと桜の開花に合わせて10日間実施予定で、事業費1千万円を盛り込んだ。国の補助制度を活用し、乳幼児の睡眠中の事故防止のための備品購入費に1800万円を充てた。
 主な歳入は繰越金や市債、地方消費税交付金など。当初予算で計上していた職員退職手当基金など3基金からの20億円の取り崩しは歳入が確保できたため取りやめた。

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