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イベント満足9割超 環境史ミュージアム、認知度向上課題 静岡

(2018/1/10 08:10)
人気を集めたイベントで虫の観察をする参加者ら=2017年8月下旬、静岡市駿河区
人気を集めたイベントで虫の観察をする参加者ら=2017年8月下旬、静岡市駿河区

 静岡市駿河区の自然系県立博物館「ふじのくに地球環境史ミュージアム」は3月、開館2周年を迎える。自然観察路の開放や季節イベントの充実で参加者の満足度は9割を超える一方、県民の認知度向上が課題になっている。
 17年は同館の岸本年郎准教授がヒアリに関する緊急報告会を開催するほか、化石発掘体験や虫の声を聞く散策などのイベントを行った。静岡市の木版画家風鈴丸さんとのコラボレーション作品展も開き、いずれも好評だったという。7月中旬からの1カ月半の間に、計62回のイベントを開き、来場者数は約5300人と前年を大きく上回った。
 同博物館の山田和芳教授(43)は「多くのイベントを開催することで、人が集まり、気軽に学べる『新しい博物館像』につなげたい」と意気込む。
 一方、県政インターネットモニターを対象に実施したアンケートでは、同博物館について半数以上が「知らない」と回答したという。山本晃弘副館長(56)は「研究員の出前講座や、企業と連携した自然との共生に取り組み、さまざまな世代が楽しめる博物館を目指したい」と話した。

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