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浜松市の区再編、3案に絞り込み 現行7区を2、3区に

(2018/1/9 17:15)
浜松市の現行の行政区
浜松市の現行の行政区

 行政区再編の検討を進めている浜松市は9日、市役所で開かれた市議会の行財政改革・大都市制度調査特別委員会で、新たな区割りの原案候補を提示した。2017年2月に公表した6パターンのたたき台から、現行の7区を2区に合区する案二つと3区案一つの計3案に絞り込んだ。
 市が原案の候補に選んだのは、都心と副都心を核に2区に再編する(1)「(中+東+西+南)と(北+浜北+天竜)」と(2)「(中+東+西+南+北)と(浜北+天竜)」、沿岸を含む地域と内陸部、中山間地域の3区に再編する(3)「(中+東+西+南)と(北+浜北)と(天竜)」の組み合わせ。各案に沿った人員配置や組織体制などのシミュレーションも同時に示した。
 特別委は今後、7区を維持する場合を含めてメリット、デメリットなどを比較検討する見込み。市は特別委の議論を踏まえて原案を策定し、市民から意見聴取した上で最終案を取りまとめる方針。工程表では、19年2月に再編の有無を決定するとしている。
 行政区再編は鈴木康友市長が15年の市長選で公約に掲げた。人口減少社会を見据えた行財政改革の観点から経済界にも実現を求める声が強く、任期が残り1年余りとなった鈴木市長は「不退転の決意で臨む」と公言している。ただ、議会内には市民サービスの低下に対する懸念もあり、賛否が分かれている。

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