静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

官公庁仕事始め 「平成」締めくくり見据え

(2018/1/4 17:01)
幹部職員を前に年頭のあいさつをする川勝平太知事(左)=4日午前、県庁
幹部職員を前に年頭のあいさつをする川勝平太知事(左)=4日午前、県庁

 県内の官公庁で4日、仕事始め式が開かれた。「平成」の締めくくりを見据えて迎えた新年。首長たちは次代への着実なバトンタッチと地域のさらなる発展に力を尽くすよう、職員に呼び掛けた。

 ■県庁
 県庁では川勝平太知事が幹部職員約300人に訓示した。2018年は明治維新150年の節目で、残り1年4カ月で平成が終わることを挙げ「『東京時代』の総括がなされ、新しい国づくりを考える時。富士山を擁する県として、人づくり・富づくりに取り組む。新しい学問として、技芸を磨く『実学』を進めていく」と述べた。

 ■県警
 県警本部では、筋伊知朗本部長が幹部職員約250人を前に「古い常識や成功体験にとらわれることなく、時代の変化に応じた取り組みを深化させなければならない」と訓示した。「テロの脅威は現実のものになっている」と指摘し、ラグビーワールドカップや東京五輪の開催を控える本県で官民連携によるテロ対策の推進を指示した。

 ■静岡市
 静岡市役所静岡庁舎では、田辺信宏市長が幹部職員約80人を前に「連携中枢都市圏に重きを置く」と2017年3月に県中部5市2町で形成した都市圏の発展を期待した。「圏域の定住人口は115万人。これは20政令市の中でも中位にあたる。静岡市は圏域人口を意識した市政運営をしていかなければならない」と呼び掛けた。

 ■浜松市
 浜松市役所では、鈴木康友市長が幹部職員約220人を前に訓示した。自身の任期の最終年度を迎えることを受け「マニフェストの要の行政区再編には不退転の決意で取り組む」と述べた。急激な人口減が進む将来への布石を打つ必要性を強調し、「丁寧に情報提供して市民の理解を得たい。協力してほしい」と呼び掛けた。

 ■沼津市
 沼津市役所では大沼明穂市長が職員約250人を前に「市民、職員との距離を縮めてチームワークをつくり上げていきたい」と呼び掛けた。2016年11月の就任以降の日々を振り返り「市民から『沼津市が変わってきた』という声が届いている。ことしも大きな課題があるが、ひるむことなく対峙(たいじ)したい」と述べた。

静岡政治の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト