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清水港、クルーズ客5万人突破 交流人口拡大に期待

(2017/12/31 07:27)
清水港へのクルーズ船入港数と乗船客の推移
清水港へのクルーズ船入港数と乗船客の推移

 2017年(1~12月)に清水港に訪れたクルーズ客は前年の約2・7倍に急増し、5万人を突破したことが30日までの静岡市の集計で分かった。入港回数は2・1倍の38隻。清水港客船誘致委員会メンバーによると、18年は70隻程度にまで伸びる可能性があり、「市内交流人口の拡大がさらに期待される」と話している。
 クルーズ客の内訳は外国人4万8186人、邦人4365人。訪日外国人は、県とのクルーズ拠点形成事業で連携する運航会社ゲンティン香港の船「スーパースター・ヴァーゴ」が押し上げた。7月から毎週のように実施したクルーズツアーで清水に合計16回入港。1回当たり平均で約1700人が乗船するなどコンスタントに客数を伸ばした。
 18年は、まだ入港計画を公表していない船会社が多く、12月末現在では約30隻にとどまっている。ただ関係者によると、予約ベースでは既に70隻近くに上っているという。
 公表されている分だけでも、4月は11隻が予定するなど“入港ラッシュ”となる。ほかにも乗客定員3千人超の大型船「ダイヤモンド・プリンセス」が3回入港し、初寄港の船も4隻と目立つ。
 清水港客船誘致委員会の望月薫会長は「客船入港日に、まちを散策する外国人観光客の姿が目立つようになってきた。にぎわい創出とともに、地域への経済波及効果をさらに高めていく工夫が求められる」と語った。

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