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暮らし「苦しい」3割 静岡県内の高齢者生活調査

(2017/10/7 07:52)
静岡県内高齢者の生活状況について
静岡県内高齢者の生活状況について

 静岡県が6日までにまとめた65歳以上の県内高齢者の生活実態や意識に関する調査結果によると、現在の暮らしの状況を経済的に見て「苦しい」とした割合は「大変苦しい」(7・3%)と「やや苦しい」(21・6%)を合わせて28・9%で、3割近くを占めた。
 「苦しい」との回答は年齢が上がるとともに減少し、65~69歳で33・1%だったのに対し、85歳以上では16・4%だった。年齢を重ねるにつれて相対的にゆとりが出る傾向がうかがえる。
 介護保険制度を利用している人の満足度を見ると、介護保険に「満足」「どちらかと言えば満足」との回答は79・1%で、13年の前回調査に比べて3・1ポイント減少した。「どちらかと言えば満足していない」は12・4%、「満足していない」は5・0%だった。
 このほか、地域活動の参加状況では、趣味関係のグループに参加している割合が最も多く、一般の高齢者で32・0%、要支援認定を受けている高齢者では13・7%だった。スポーツ関係のグループ・クラブへの参加は一般高齢者24・6%、要支援認定者6・4%だった。県長寿政策課は、社会参加は健康寿命の延伸に大きく関係すると指摘し「より多く高齢者に活動の機会を提供していきたい」と話す。
 調査は3年ごとで、今回は2016年度に要支援・要介護の認定者2万2357人、非認定者3万9405人の計6万1762人を対象に実施した。

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