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静岡県「寄付金充当せず」 浜松の防潮堤廃棄物対策

(2017/10/5 07:50)

 静岡県と浜松市が遠州灘沿岸で進めている防潮堤整備事業の舞阪工区(同市西区)で大量の廃棄物が見つかった問題を巡り、県は4日の県議会建設委員会で、県と浜松市で負担を協議している対策費について、企業・個人からの寄付金は充当しない方針を示した。
 中野嘉彦河川海岸整備課長が「寄付金を充てることは考えていない」と明言した上で、県と市が対策費用をどのように負担するかは協議中と説明した。防潮堤整備では一条工務店グループが300億円を寄付しているほか、市の津波対策事業基金で団体・個人の寄付金を受け付けている。自民改革会議の小楠和男氏(浜松市南区)が「対策費に浄財を充てることはふさわしくない」と述べ、県の考えをただした。
 舞阪工区の廃棄物は施工業者が2月に発見し、試掘で延長約450メートル、幅約30メートル、深さ2~4メートルの範囲にビニールやプラスチック、コンクリートの塊などを確認、廃棄物の量は数千立方メートルと推定した。県と市は2019年度末の完成目標に遅れが出ない方向で対策を協議している。

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