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偵察と救助同時に 静岡県防災ヘリ、新型機を仮契約

(2017/9/13 17:01)

 静岡県防災ヘリコプター2号機「オレンジアロー」の老朽化に伴う機体更新で、県は現行機で困難だった偵察と救助活動を同時にできる性能を持つ新型機の購入を決め、13日までに25億9千万円で仮契約を結んだ。県議会9月定例会に関連議案を提出し、新型機購入の承認を求める。
 現行機はエンジン能力の限界から、被害状況をリアルタイムで伝える映像伝送システムを載せて偵察を行った後に同システムを降ろし、救出用の機材を載せて再び救助に向かっていた。機体性能が大幅に向上する新型機では、同システムと救出用機材の両方を積載して運航でき、迅速な救助活動につながる。
 新型機のエンジン出力は3358馬力(現行機1184馬力)。最大積載量は2670キロ(同1136キロ)で、現行機が難しかった富士山8合目付近(標高3250メートル)での救助活動も可能になる。座席数は現行機より3人分増の14人乗りになり、最大速度と航続距離も大きく伸びる。
 新型機納入は2019年3月の予定。県消防防災航空隊が数カ月掛けて訓練を行い、7~9月ごろから運航を開始する。

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