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測量にドローン活用 御殿場市、民間団体と研究へ

(2017/6/6 08:26)

 御殿場市は5日、民間団体と協力してドローンなどの無人航空機(UAV)を活用した測量技術の研究開発に向けた取り組みを、同市水土野の富士フェニックス短大跡地を拠点に進めると発表した。同所で12日に試験飛行を実施し、正式な協定を結ぶ。市によると、協定が実現すれば、全国初のUAVによる測量技術の研究開発場所となるという。
 民間団体は大学や航空測量会社からなる「地上測量のためのUAV運用研究会」。試験飛行ではカメラやセンサーを付けたドローンを飛ばして地形を調査し、データを基にマップを作成する。
 同短大跡地の面積は約3ヘクタール。標高差は30メートルほどで、校舎や森林、水路などがある。適度な広さと起伏のため、測量テストに向いた地形という。団体側から土地所有者である市に申し入れがあり、周辺地権者の了承を取り付けて実現した。
 市は2016年12月、ドローンによる災害時の情報収集や市の魅力発信の強化などに向け、NPO法人ふじのくにSKYイノベーション(浜松市)と協定を結ぶなど、UAVの利活用に力を入れている。
 御殿場市の担当者は「国内初のドローンを活用した空間情報計測技術の調査場所となれば、市のPRになる。航空産業をはじめとする関連企業の誘致など地域活性化にもつなげたい」と話した。

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