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女性候補わずか5人 「共同参画」遠く 静岡市議選

(2017/3/20 08:02)
有権者の前で支持を訴える女性候補者(右)。女性の声を市政に反映させようと懸命だ=19日午前、静岡市内
有権者の前で支持を訴える女性候補者(右)。女性の声を市政に反映させようと懸命だ=19日午前、静岡市内

 17日に告示された静岡市議選。3連休中日の19日、各候補者は精力的に市内を回り、街頭演説を行った。今回選には59人が名乗りを上げたが、このうち女性はわずかに5人。地方議会や国会の選挙で男女の候補者が同数になることを政党などに求める法案が今国会で成立する見通しの中、政治の“男女共同参画”にはほど遠い地方の実情が浮き彫りになっている。
 駿河区の60代女性現職は、女性の政界進出を阻む要因の一つに「夫をはじめとする家族の理解不足」を挙げ、女性市議が9人いる同じ政令市の浜松市と比べて「静岡市は保守的な傾向がある」と地域性にも言及。街頭演説では「女性の多くが『家計のため少しでも安い買い物を』と考える。こうした生活者目線を市政に反映させたい」と訴えた。
 清水区の保守系女性現職も「福祉、子育て、教育など生活に近い分野は女性の目線で政策立案する必要がある」と女性議員が一定数を占める必要性を指摘する。乳がんなど女性特有の病気に対する支援が日本は遅れているとして「社会を変えていくためには今より大きな女性の声が必要だ」と強調した。

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