静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

静岡県議会、政活費ネット公開へ 領収書、17年度交付分から

(2017/3/18 08:05)
県議会 政務活動費 運用指針
県議会 政務活動費 運用指針

 静岡県議会は議員に支給する政務活動費(月額1人45万円)の運用指針を4月から改める。充当理由の根拠となる領収書を、2017年度交付分からインターネットで公開する。16年12月に一部県議による運用が問題視されたことを受けての対応。閲覧にはこれまで県庁内の議会事務局に出向く必要があった。不適切とされた給油代や県政報告会への充当については、提出書類の記載を厳格化することで使途の透明性を高める。
 ネット公開時期は政務活動費を交付した年度の翌年度からとし、17年度交付分を確認できるのは18年度となる。17年度よりも前の過年度分はネット公開しない。
 ガソリンなどの給油代は、走行距離に応じて算出する「単価方式」の場合、燃料単価をこれまでの1キロ当たり37円から18円に引き下げ、旅費の費用弁償と同額にした。単価方式は議員の自己申告に基づくため第三者のチェックが働きにくいが、議会事務局は「複数の車両で移動する議員の場合、領収書に基づく方式では算出が煩雑になるケースがあるため、単価方式と併用とする」と説明した。
 県政報告会開催や会議への参加については、新たに作った共通書式「活動概要書」を添付するとした。日時、場所、参加者、内容に加えて経費を項目別に記す。会合の中で後援会活動が入る場合は、その分を案分する。
 運用指針の見直しは各会派の経理責任者が6回にわたり協議し、まとめた。鈴木洋佑議長が17日、会見を開いて改正内容を発表し、「県民に分かりやすく、納得できる形にした。説明責任を果たしていきたい」と述べた。

静岡政治の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト