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健康寿命延伸に拠点必要 知事に提言書 基本構想検討委

(2017/3/9 08:15)
川勝平太知事に提言書を渡す本庶佑委員長(右)=8日午後、県庁
川勝平太知事に提言書を渡す本庶佑委員長(右)=8日午後、県庁

 静岡県民の健康寿命延伸に向けた県の基本計画策定に施策提言を行う「『社会健康医学』基本構想検討委員会」の本庶佑委員長が8日、計5回の会合でまとめた提言書を川勝平太知事に手渡した。本庶委員長が「(施策の成果を出すには)しっかりとした拠点をつくるべき」と進言したのに対し、川勝知事は「しかるべき場を考えたい」と応じた。
 提言は(1)医療ビッグデータの活用や疫学研究などの推進(2)社会健康医学研究を進める人材の育成(3)研究と人材育成を行う拠点の構築(4)得られた成果の県民への還元―の四つ。川勝知事は研究遂行や人材確保にはまず拠点が必要との認識を示し、早期に明確にする考えを本庶委員長に伝えた。
 県は2017年度、基本構想検討委のメンバーを中心とした基本計画検討委を設置し、提言を施策として具体化する。17年度当初予算案に事業費2500万円を計上している。
 社会健康医学は病気の治療法を研究するのではなく、予防に重点を置いた新しい学問分野。本県は介護を必要としない生活を送れる期間を示す「健康寿命」がトップクラスで、さらなる延伸を目指して基本計画を策定する。

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