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沼津市長「鉄道高架推進」 活性化に必要、意向明言

(2017/2/10 07:52)

 沼津市の大沼明穂市長は9日、賛否を公言していなかったJR沼津駅付近鉄道高架事業について「財政面を確認しつつ推進していくべきものという認識をした」と、事業推進の意向を明言した。「沼津を元気にするために高架は役に立つと思う。県が進めている事業で粛々とやる」とも強調した。
 2017年度当初予算案発表の記者会見で考えを示した。予算案には、鉄道高架事業の検証費用は盛り込まなかった。これまで主張してきた有識者による検証を経ずに事業推進の考えを明らかにした理由については「議会や市民との会合の場で話す」と明言を避けた。17日に開会する市議会2月定例会の施政方針などで説明するとみられる。
 「高架事業の点検・見直し」は大沼市長の公約の一つ。大沼市長は「沼津が元気になるためには(高架が)必要だと思うが、財政を含め自分が納得する形の検証を自ら行う」と述べ、専門家ではなく市役所内部で検証を進める考えを示唆した。
 当初予算案には鉄道高架推進関連で、県施行事業の市負担金や市土地開発公社が先行取得した新車両基地などの用地買い戻しなどに全体で前年度当初比1億4500万円増の15億4500万円を計上した。このうち、高架事業に伴い貨物駅の移転先となっている同市原地区の未買収地の取得費は前年度とほぼ同額の1億3300万円。計画通りに買収できた場合、用地取得率は現在の77・6%から86%ほどになるという。

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