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伊豆会場、仮設費用試算を提示 五輪自転車で組織委

(2017/2/1 09:41)

 2020年東京五輪・パラリンピックの東京都外会場の開催経費について、大会組織委と都、国、自転車競技が開催される静岡県の間で情報共有するための作業チームの初会合が31日、都内で開かれた。組織委は伊豆市の競技会場の仮設施設整備に要する費用の試算額を示した。今後、作業チームでコスト縮減について検討していくという。
 会合は非公開で行われ、試算額も公表していない。静岡県からは県と伊豆市の担当者、会場となる施設を所有する日本サイクルスポーツセンターの役員が出席した。
 県によると、組織委は試算額の積算根拠として、伊豆ベロドロームの観客席や空調・照明施設の増設などを示した。県の担当者は取材に「当初見込んでいたリオデジャネイロ五輪と同程度の観客席数よりもコンパクトな形で積算されていた」と説明した。費用の分担についての言及はなかったという。
 県側は同会場が2019年2月の自転車の世界選手権でトラックレースの開催候補地になっていることを踏まえ「スピード感を持って準備を進めてほしい」と要望した。作業チームでは今後、五輪関係者や観客の輸送、会場の警備などについての経費も提示され、精査する予定。
 作業チームは競技会場を有する道県ごとに設置された。2月中旬までに協議内容を取りまとめる。費用分担をめぐっては開催自治体側は「仮設費用は組織委の負担」として招致時の原則を守るよう求めている。

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