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伝統保存食「柚餅子」作り大詰め 浜松・水窪、寒風で熟成

(2019/1/16 08:23)
西尾さんの家の庭先に並べられた柚餅子=浜松市天竜区水窪町
西尾さんの家の庭先に並べられた柚餅子=浜松市天竜区水窪町

 浜松市天竜区佐久間町にユズ園を持つ西尾ふくよさん(71)=同区水窪町=の家で、三遠南信地方の伝統食「柚餅子(ゆべし)」作りが大詰めの作業を迎えている。
 柚餅子は保存食の一種で、ユズの香りと苦みが特徴。ユズの中身をくりぬいてクルミやごま、みそなどを詰めて蒸し、山あいの寒風で乾燥させる。西尾さんは佐久間産のユズで製造し、今は熟成も兼ねた乾燥の工程中。3月頃までかかるといい、庭先に並べられた柚餅子の爽やかな香りが風に運ばれている。
 今年は計約600個作り、近くの道の駅などで販売するという。西尾さんは「今年は上手にできている。酒のつまみ、お茶漬けなど香りを楽しみながら味わってほしい」と話している。

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