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エゴマ普及促進に力 JA遠州中央、ドレッシング販売好調

(2019/1/12 08:41)
専用コーナーを設けて販売中のエゴマドレッシング=磐田市のJA遠州中央見付どっさり市
専用コーナーを設けて販売中のエゴマドレッシング=磐田市のJA遠州中央見付どっさり市

 JA遠州中央は、管内で生産するエゴマの普及促進策を強化している。生産者も増加傾向で、初の本格的な市販商品「エゴマドレッシング」の販売も好調。同農協の特産品としてアピールし、地産地消の推進とブランド化を図る。
 同農協は比較的栽培しやすく鳥獣被害が少ないエゴマの特性に着目し、2015年に栽培を始めた。16年には管内全域に広がり、現在は生産者約100人が計2ヘクタールで栽培を続ける。
 新開発のドレッシングは18年夏に発売、秋以降は管内の直売所など約10カ所で販売する。プレーンのほか、唐辛子、ワサビ、サンショウを加えた計4種類。まろやかな味わいで、野菜以外に肉料理とも相性が良いという。単品販売のほか、箱入りの4種類セットも用意し、売り場では栄養分などの情報を合わせてエゴマのPRに努める。
 同農協は市販化を目指し、16年から種を絞ったエゴマ油の試験製造も続けているが、生産量の確保が課題になっている。
 同農協によると、広域でのエゴマ栽培は県内農協でも珍しいという。担当者は「健康志向の高まりを背景に、ドレッシングの消費者の反応は良い。新商品を増やして『遠州のエゴマ』の認知度を上げることで、生産拡大にもつなげたい」と意気込む。

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