静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

伊・ボローニャの劇団、初来日 浜松で11日無料公演

(2018/10/10 08:47)
さらなる交流の拡大を求めるロンバルド評議員(右端)ら=浜松市役所
さらなる交流の拡大を求めるロンバルド評議員(右端)ら=浜松市役所

 11日に浜松市中区で公演するイタリア・ボローニャ市の劇団「アルテ・エ・サルーテ」と同市市長代理のマルコ・ロンバルド評議員らが9日、浜松市役所を訪れ、長田繁喜副市長に公演の意気込みなどを語った。
 同劇団は精神疾患の患者らが所属し、舞台や人形劇上演、ラジオ番組制作などを展開している。精神科病院を廃止し、地域でのケアを定めた同国のバザーリア法制定40周年を記念し、世界精神保健デー普及事業として初来日した。都内に加え、音楽文化交流に関する覚書を結んでいる浜松市でも上演することになった。
 ロンバルド評議員は「浜松との交流をさらに拡大させ、何ができるか考えたい」と述べた。長田副市長は「先進的な精神医療の取り組みを参考にしたい。今後も交流を深めたい」と話した。
 中区のクリエート浜松1階で11日午後6時15分から、上演する作品「マラー/サド」は、精神病院に入院したサド侯爵が患者たちと、フランスの革命指導者マラーのドラマを描く劇中劇で、精神障害を持つ俳優が人間の自由を表現する。予約不要で入場無料。劇団員や精神保健局職員らは11日までの滞在期間中、浜松市内の診療施設の視察や患者らと交流する。

西部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト