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障害者就労を支援、オリーブ事業拡大 浜松・天竜厚生会

(2018/9/21 08:15)
自ら摘んだオリーブの葉をラミネート加工し、しおりを作る園児=浜松市浜北区
自ら摘んだオリーブの葉をラミネート加工し、しおりを作る園児=浜松市浜北区

 天竜厚生会(本部・浜松市天竜区)がオリーブの栽培・販売事業を拡大している。運営施設を利用する障害者の就労継続支援の充実が目的。20日には地域の子供らを招き、イベント「オリーブ収穫祭」を本部敷地内のオリーブ園(同市浜北区)で開いた。
 イベントには天竜区内の認定こども園の園児約50人をはじめ、浜北区の県立浜北特別支援学校の生徒、同法人関係者ら約100人が参加。同法人の施設利用者が就労継続支援事業の一環で育てたオリーブの木から、ウズラの卵ほどの大きさになった実を一斉に収穫した。小雨が降る中、雨具を身に着けて作業する園児の姿もあった。
 園児はオリーブの葉も摘み、ラミネート加工して、しおりを作るワークショップも体験した。
 同法人は本部敷地内以外に磐田市の耕作放棄地を利用してオリーブ園を広げている。2018年度内にオリーブ園の面積を現在の1・3倍の1万6千平方メートルに拡大する計画。今秋の実の収穫量は、前年の2倍の約200キロになる見込み。
 オリーブを使った商品作りにも力を入れていて、実は塩漬けとオリーブオイルに加工し、運営施設などで販売する。葉も微粉末に加工し、練り込んだせっけんを商品化した。商品は「しぞーかオリーブ」のブランド名で統一し、商標登録を申請している。

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