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「磐田能」幽玄の舞堪能、3年ぶり屋外で上演 熊野伝統芸能館

(2018/9/18 08:59)
かがり火に照らされて上演された能「恋重荷」=磐田市池田の市熊野伝統芸能館
かがり火に照らされて上演された能「恋重荷」=磐田市池田の市熊野伝統芸能館

 磐田文化振興会主催の第19回磐田能が16日夜、磐田市池田の市熊野伝統芸能館で開かれた。かがり火に照らされた舞台で能「恋重荷」などが厳かに上演され、市民約250人が伝統文化を堪能した。
 「恋重荷」では、金春流能楽師の高橋忍さんらが、女官への恋が実らず死んだ老人の恨みと思慕の情を抑制した動きで巧みに表現した。召し使いを巡っての大名の失敗を描く狂言「二人大名」は、人間国宝の山本東次郎さんらが演じた。仕舞「羽衣」も披露された。
 公演前の講座では、能楽師が演目の見どころや衣装などを分かりやすく説明した。
 昨年、一昨年は悪天候により市内の別施設で開催し、同芸能館での屋外上演は3年ぶり。来場者は秋の夜風に当たりながら幽玄の世界に浸った。

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