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浜松の玄関口盛り上げ30年 遠鉄百貨店が記念式典

(2018/9/15 08:06)
開店30周年記念セレモニーでよさこい踊りを披露する従業員=浜松市中区の遠鉄百貨店
開店30周年記念セレモニーでよさこい踊りを披露する従業員=浜松市中区の遠鉄百貨店
開店30周年を記念したオリジナルどら焼きを来店者に配る中村社長
開店30周年を記念したオリジナルどら焼きを来店者に配る中村社長

 浜松市中区の遠鉄百貨店が14日、開店30周年を迎えた。浜松の玄関口に位置し、浜松の「まち」の象徴にもなっている同百貨店。他の百貨店の撤退や破産などによって中心街の衰退が進む中、県西部唯一の百貨店として長年にわたり、県西部の商業や浜松市中心街のにぎわい、市民の生活を支えている。
 遠州鉄道グループの同百貨店は高島屋の協力を受けて1988年9月14日にオープン。2004年には遠州鉄道新浜松駅ガード下の別館「UP―ON」、11年には本館横に新館を開店した。現在は洋品や飲食など約480店舗が入っている。
 中心街では1997年に西武百貨店が撤退し、2001年には百貨店松菱が破産した。さらに郊外への大型商業施設進出などで商業環境が激変する中、同百貨店は良質な商品を提供し続け、発展してきた。
 開店前に行った記念セレモニーでは、中村昭社長が「30周年を迎えられたのは地域のお客様、従業員、先輩、取引先のおかげ」と謝辞を述べ、「今後もお客様一人一人とつながり、あって良かったと思われる存在でいられるよう一歩一歩、歩みたい」と語った。
 20代~40代の社員30人はこの日のために7月から練習してきたよさこい踊りを披露し、セレモニーに華を添えた。来店者には記念刻印を押した老舗和菓子屋「両口屋是清」(名古屋市)のどら焼きをプレゼントし、感謝の気持ちを伝えた。
 同百貨店は10月16日まで、30周年アニバーサリーウィークスと題してイベントや企画を展開している。

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