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アートで三ケ日の魅力再認識 若手芸術家らイベント

(2018/9/9 08:29)
菓子店で使われていた鉄板のさびを削ってできた作品=浜松市北区三ケ日町
菓子店で使われていた鉄板のさびを削ってできた作品=浜松市北区三ケ日町

 上質な雑貨や食品などの出店が集うイベント「アリィの冬と夏」が8日、浜松市北区三ケ日町で始まった。天浜線三ケ日駅からメーン会場の浜名湖レークサイドプラザまでの道のりに「土地の記憶」をテーマにしたアート作品が展示され、三ケ日の自然や歴史、文化が楽しめる。9日まで。
 地域の魅力を再認識する目的で、8人の若手芸術家らが国道301号沿いの7カ所で作品の展示や、パフォーマンスを繰り広げた。
 国登録有形文化財の三ケ日駅では、同市中区の熊谷隼人さん(27)が柿渋などで色付けした紙で創作した不思議な生き物を窓ガラスに張り、駅舎を飾った。駅の雰囲気に溶け込んだ作品に、長年勤務する駅員も喜んだ。
 老舗菓子店の入河屋では、長年、カステラを焼いていた鉄板のさびを削って草花を描いた作品「あなたに」を展示し、鵺代公民館では伝説の妖怪「鵺(ぬえ)」を題材にパフォーマンスが行われた。
 メーン会場には絵本や菓子、革小物などを扱う県内外の約60店が並んだ。白と灰色だけの服を扱う「mokusiro」(岐阜県高山市)やグラノーラ専門店「fig」(東大阪市)など珍しい店も多く、来場者が逸品を買い求めた。

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