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遠鉄高架下の新川モール 浜松市、おしゃれ空間に再整備へ

(2018/9/8 07:57)
おしゃれな空間への再整備を検討する新川モール=浜松市中区
おしゃれな空間への再整備を検討する新川モール=浜松市中区
新川モール
新川モール

 浜松市は7日までに、中心市街地のにぎわい創出や回遊性向上を目的に、遠州鉄道高架下の公共空間「新川モール」を憩いの場所として再整備する方針を決めた。早ければ2021年度の供用開始を目指す方針を8月末に開かれた住民説明会で示した。関係者への取材で分かった。
 住民説明会の資料によると、基本コンセプトは、遠州鉄道第一通り駅から鍛冶町通りの区間に、地元産木材を敷き詰めた「ボードウオーク」、車道との間には遊歩道などを設け、住環境にも合ったおしゃれな空間として再整備する。多彩なイベントが開催できる基盤を整え、朝や昼も人が集える場所を目指す。照明設備も更新して薄暗い雰囲気を解消し、安全性を高める。
 施設全体を「マーケット」「イベント」「リビング」の三つのエリアに分け、周辺住環境に配慮するとともにイベントの混在を避ける。内容は朝市や雑貨市の実施、オープンカフェの設置、アートイベント、ヨガ教室の実施を想定しているという。運営は民間事業者に委託する。
 新川モールに関しては、移動販売車で飲食販売できる屋台村の18年度開設を目指し、17年度に関連予算を計上したが、夜間の環境悪化を懸念する住民らから反発の声もあり、方針を転換した。19年度に予算化されれば、長年の懸案だった新川モールが活用に向けて動き出す。
 新川モールの南側では06年に食のテーマパーク「べんがら横丁」が開館したが、来場者減などで16年に閉鎖した経緯もある。

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