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会話弾む「シルバー食堂」 磐田に開設、高齢者に交流の場

(2018/9/7 09:03)
食事をしながらおしゃべりを楽しむ参加者=磐田市見付の見付宿いっぷく処
食事をしながらおしゃべりを楽しむ参加者=磐田市見付の見付宿いっぷく処

 磐田市見付の鈴木照代さん(72)が5日、自身が経営する雑貨店兼総菜店で、地域の高齢者を対象にした「シルバー食堂」の運営を始めた。月1回の「子ども食堂」の活動も続けていて、「食堂が子どもと高齢者の交流の場になれば」と地域活性化に意欲を示す。
 同市見付の見付宿いっぷく処に高齢者約20人が集まり、手作りの弁当を囲んで会話を楽しんだ。初日のメニューは地元の野菜を使った煮物やサラダ、赤飯のおにぎりなど。昔ながらの薄い味付けが参加者からも好評で、店内に笑い声が響き渡った。地元に住む吉川治子さん(95)は「おしゃべりが元気の源。とても楽しかったので次も来たい」と喜んだ。
 鈴木さんは以前から、自身の店で地域の高齢者の交流会を開いてきた。昨年11月には食品衛生責任者の資格を取得して同店で手作り総菜を販売、今年7月からは店内で子ども食堂を始めるなど活動の幅を広げた。これまでの経験を総合し、「高齢者が仲間と食事を楽しめる場所をつくりたい」とシルバー食堂の開設に至った。
 食堂は月1回、高齢者でも食べやすい和食を中心に提供する。鈴木さんの友人らが調理や食材の寄付で協力する。鈴木さんは「気軽に足を運んで地域との横のつながりを持ってほしい」と話す。
 次回は10月3日午前11時から。要予約で定員約40人。会費200円。
 問い合わせは鈴木さん<電090(4269)6316>へ。

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