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「やさしい日本語」使おう 浜松のNPO、外国人もてなしへ指南

(2018/8/7 08:48)
やさしい日本語への言い換えを話し合う参加者ら=浜松市中区の市市民協働センター
やさしい日本語への言い換えを話し合う参加者ら=浜松市中区の市市民協働センター

 浜松市のNPO法人「フィリピノナガイサ」はこのほど、外国人との意思疎通に役立つ「やさしい日本語」を学ぶセミナー「外国人のお客様も受け入れてみませんか?」(静岡新聞社・静岡放送後援)を中区の市市民協働センターで開いた。外国人支援者や法律家らが話し方や言い換えのこつを学んだ。
 市内人口の3%に上る定住外国人や増加する旅行者を顧客としてもてなす方策を考える文化庁委託事業。講師の「やさしい日本語ツーリズム研究会」事務局長の吉開章さんが、各国で異なる英語の発音や「カタカナ英語」など挙げて「外国人=英語」では言葉が伝わらない実情を指摘し、「国内で最も伝わる共通言語は日本語。あいさつは日本語で」と強調した。
 分かりやすい日本語は「はっきり、最後まで、短く言う」とこつを伝えたほか、擬音や敬語は避けて丁寧語を使う、「開始」という熟語は「はじめる」と和語にするなどの注意点を伝えた。参加者は架空の防災教室を題材に、やさしい日本語のチラシ作りに挑戦し、日本語独特の表現の言い換えに奮闘した。

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