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生活支援車運行開始 掛川・中地区まちづくり協議会

(2018/6/13 08:26)
運行を始めた生活支援車=掛川市中
運行を始めた生活支援車=掛川市中

 掛川市中地区まちづくり協議会は、路線バスの撤退で移動手段に悩む地域住民を送迎する「生活支援車」の運行サービスを始めた。12日に中地区コミュニティー防災センターで運行開始式を開き、住民ら約50人がテープカットで祝った。
 道路運送法の公共交通空白地有償運送で、5人乗り乗用車を使い、国の認定講習を受けた住民5人が運転する。利用希望者はあらかじめ利用者リストに登録し、事務局に連絡すると、支援車が自宅に来て目的地まで運んでもらえる。帰路の送迎にも対応する。
 乗車料金は同センターを起点に半径6キロ以内のバス停や大型スーパー、医院に行く場合は1回200~400円。6キロ圏外の総合病院に行く場合は600円。運転手には1回の乗車で500円程度の報酬が出る。
 市によると、生活支援車の導入は市内初で県内4例目。同地区は2年前に路線バスが利用者減少を理由に撤退し、公共交通の空白地域になったため、同協議会が住民同士の助け合いによる解決策を考案した。運行委員長の杉本光繁さん(70)は「利用登録者はまだ20人ほどだが、潜在ニーズは大きいはず。あって良かったと言われるよう安全運行に努めたい」と話した。

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