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待機児童課題、市職員に訴え 掛川の母親グループ

(2018/5/18 08:25)
保活の厳しい実態について語り合う母親たち=掛川市の掛川浄化センター
保活の厳しい実態について語り合う母親たち=掛川市の掛川浄化センター

 掛川市の待機児童問題に取り組む母親グループ「掛川で子育てし隊!」は本年度、毎月1回程度の保活に関する情報交換会を開くことを決め、17日に掛川浄化センターで初会合を開いた。保護者15人が参加し、保育政策を担当する市こども希望部の高川佳都夫部長を招いて意見を交わした。
 市内の待機児童が本年度当初で46人と急増し、理由や入所基準に疑問を抱いた母親らが結成したグループ。3月に開いた学習会には予想を大きく上回る約170人の保護者が集まり、「相談できる場がない」との悩みが多数寄せられたため定期開催を決めた。
 この日の会合では、希望の保育施設に入れなかった母親らが各自の切迫した状況を高川部長に訴えた。保育施設の拡充を求める意見のほか、「市のホームページでは欲しい情報が得られない」「預かり保育が必要なときに利用できない」などさまざまな悩みを伝え、対策を話し合った。
 今後も担当職員や保育士を交えた会合、市議会の傍聴などを企画する。誰でも参加可能で、フェイスブックで予定を公開する。メンバーは「当事者の声を市に伝えることで、今後の改善につながるといい」と話した。

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