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十二段舞楽、児童ら奉納 地域安泰へ祈り込め 森町・小国神社

(2018/4/15 08:16)
児童らが奉納した古式十二段舞楽=森町の小国神社
児童らが奉納した古式十二段舞楽=森町の小国神社

 森町一宮の小国神社に伝わる国指定重要無形民俗文化財の「古式十二段舞楽」が14日、同神社で奉納された。練習を重ねた児童や保存会員が舞を披露し、地域の安泰などへ祈りを込めた。
 12種類の舞で構成する舞楽を町内の児童8人と保存会員が演じた。保存会員は白色の面と紫色のはかまをまとった2人が緩やかに舞う「色香」などを奉納。児童が担当するのは冠をかぶった2人による「連舞(えんぶ)」や鳥が飛び遊ぶ様子を表現した「鳥の舞」など6段で、4月上旬から1週間ほどの合宿で培った演舞を執り行った。
 舞楽は15日も午前10時50分から午後8時半ごろまで行う予定。
 小国神社によると、同神社の十二段舞楽は701年に都からの勅使が同神社に12段の舞を奉納したことに由来すると伝えられている。同様に国の重要無形民俗文化財に指定されている天宮神社(同町)の十二段舞楽とは対を成す。

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