静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

24日開幕「クダランピック」 浜松・富塚の小中学生考案

(2018/3/9 08:46)
シャープペンシルの芯を出すタイムを競う競技に向けて話し合うIKCのメンバー=浜松市中区
シャープペンシルの芯を出すタイムを競う競技に向けて話し合うIKCのメンバー=浜松市中区

 浜松市中区の富塚地区の小中学生が、誰でも参加できるユニークな競技会「クダランピック」の準備を進めている。日本勢の活躍で沸いた「平昌五輪に負けない熱戦を」と、3回目の今年は「シャーペンの芯出し」や「貧乏揺すり」など“くだらない競技”で愛する地元を盛り上げようと奮闘している。
 2018年大会は、24日に佐鳴湖公園(中区)で開催する予定で、小中学生らでつくる「国際クダランピック委員会(IKC)」のメンバーが年明けから、競技内容などを真剣に話し合ってきた。シャープペンシルをノックして芯を出し切る時間を競う「シャー芯プッシュ」や、貧乏揺すりの回数を競う「ビンボーナンバー1」、新聞記事中の『の』の文字を探す「しんぶんのの字探し」の3競技を考案。大会エンブレムは公募方式で、IKCが絞った3案から各学校での投票で決めるなど、本家に負けないプロモーションを展開する。
 クダランピックは「人が競わないようなくだらんことなら世界一になれるかも」と、五輪に触発された子どもが生み出した遊び。15年の初回はへこませた腹の差を競う「おなかへこまし」、17年は粘土に刺したつまようじの数を争う「粘土千本刺し」を展開した。
 今回はギネス申請を見据え、子ども自らが文房具メーカーに問い合わせ、シャーペンや芯を選定した。子どもが地域で活躍し、主体性を育む取り組みとして保護者も見守る。
 「中学に入ると部活や勉強で忙しくなって地域の人との交流が減った。大勢が集まる機会を作りたい」と実行委員長になった市立富塚中1年の池本沙耶奈さん(13)は「飛び抜けた力がなくても参加できる。将来は世界的な大会にしたい」と、国籍不問で0歳から110歳まで幅広く参加者や運営ボランティアを募っている。
 申し込み・問い合わせは<https://www.mintomi.com/>へ。

西部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト