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「駐車場シェア」実証実験へ 浜松市、民間の空き物件活用

(2018/1/10 08:54)
協定書にサインをする3者の代表者=浜松市役所
協定書にサインをする3者の代表者=浜松市役所

 イベントで一時的に増加する駐車場需要に対応し、空いている民間駐車場を貸し出す「駐車場シェア」の実証実験に向け、浜松市とタイムズ24(東京都)、損害保険ジャパン日本興亜(同)の3者が9日、連携協定書を締結した。市内公共施設のイベントで有用性を確認し、ITを通じて空き物件を有効活用するシェアリングエコノミーの普及を目指す。
 実験対象は、ことし3月下旬から4月上旬に浜松城公園(中区)で開くさくらまつりと、8月4~9日に浜松アリーナ(東区)を会場にする高校総体バドミントン競技大会。
 タイムズ24が会場の半径500メートル圏内で休日に使用しない店舗や事業所の駐車場、自宅前などの空きスペースを探し、所有者に同社の駐車場シェアシステムへの登録を募る。公開情報を基に来訪者が事前予約で利用し、駐車料金の一部が所有者に支払われる仕組み。トラブルに備え損害保険ジャパン日本興亜の保険商品を活用する。市は地元自治会に実験を案内し、実験結果を施策に活用していく。
 市役所で開いた締結式で3者の代表が協定書を交わした。鈴木康友市長は「駐車場整備のコストを掛けずに対応できる」と利点を強調。タイムズ24の石川智浩法人営業本部担当部長は「空きが1、2台の場所でも有効活用でき、駐車場探しで起きる渋滞が解消できる」と話した。

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