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浜岡の津波対策を紹介 池新田高の2人、世界高校生サミット参加

(2017/12/7 08:23)
高校生島サミットのパンフレットを手に当時を振り返る青木さん(右)と相本さん=御前崎市の池新田高
高校生島サミットのパンフレットを手に当時を振り返る青木さん(右)と相本さん=御前崎市の池新田高

 御前崎市の池新田高2年生の青木冠太さん(17)と相本サオリさん(17)が、11月上旬に沖縄県で行われた「世界津波の日 高校生島サミット」(同県など主催)に出席し、世界各国から集まった同世代を前に、中部電力浜岡原発(同市佐倉)の津波被害をどう防ぐかについて英語で発表した。
 島サミットは日本の提案で国連で制定された「世界津波の日」元年の2016年、若い世代に津波の脅威や対策を学んでもらおうと高知県で初開催された。今回は米国、フィジー、サモアなど環太平洋の国々26カ国から約250人が参加し県内からは裾野高(裾野市)も臨んだ。
 「浜岡原発があり津波の襲来が想定されていることがこの地域の特徴」(相本さん)と考えテーマ設定。実際に海抜22メートルの防潮堤などを見学させてもらい、発表では、同市のハザードマップも示しながら想定される被害や対策を話した。
 高校生として何ができるかという全体テーマに対して、小学生への防災教室の開催などを提案。聴講者はうなずきながら聞いてくれたという。
 国外の高校生と初めて接した2人。相本さんは「健康を保つことが津波から逃げる秘けつと言い、一緒にダンスを踊るよう会場に呼び掛けた海外の高校生もいた。サミットは刺激的だった」と振り返る。青木さんは「海外の高校生は積極的に話しかけてきた。もっと英語を勉強しなければと感じた」と意気込んだ。

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