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プライバシー守る災害時用ポンチョ 磐田の専門学校生が製作

(2017/11/14 08:59)
自作の防災ポンチョを披露した学生ら=磐田市役所
自作の防災ポンチョを披露した学生ら=磐田市役所

 磐田市の東海文化専門学校は災害時に着用するポンチョを製作し、13日に50着を同市に寄贈した。日頃の服飾学習の成果を生かし、市女性防災クラブの指導も受け避難所で使いやすいデザインに仕立てた。
 同校未来デザイン科3年生が授業の一環で製作。ナイロン製の防水仕様で丈は約1・2メートル。色柄はモスグリーンや紺の無地のほか、子供が着て楽しいこいのぼり柄など計6種をそろえた。
 着替えやトイレ使用時だけでなく、授乳時の外部からの目隠し、子供を抱いての防寒、レジャーシートとしての活用など、幅広い用途を想定。市女性防災クラブ連絡会長の木村淑恵さんが、ポンチョの内部を広く確保し、袖の部分を面ファスナーにするなど動きの自由度を高めるよう指導した。
 生徒約20人が市役所を訪れ、渡部修市長に防災ポンチョを披露した。生徒らは防災学習で東日本大震災の被災地を訪問し、地元住民から被災経験を聞いたことも報告。生徒は「現地でつらい体験を教えてもらった。避難所ではプライバシーの確保が課題になるので、今回作ったポンチョが役に立てば」と話した。
 市は今後、市内避難所に置き、防災訓練などで活用する方針。

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