静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

住民や保護者、クラブ活動の先生に 浜松の小学校

(2017/9/12 08:46)
“先生”となった保護者らの指導で花を飾り付けていく児童=浜松市中区の市立富塚小
“先生”となった保護者らの指導で花を飾り付けていく児童=浜松市中区の市立富塚小

 浜松市立富塚小(中区、高橋宏典校長)は11日、4~6年生対象のクラブ活動を校内で行った。2016年度に市の「コミュニティ・スクール(CS)推進事業」のモデル校指定を受け、地域主体の運営に移行し2年目の今年は17講座に拡大。保護者や地域住民が“先生”となり、児童との交流を楽しんだ。
 クラブ活動は年間3回の授業。モデル校指定前は7講座のみでほぼ教員が指導したが、指定後の昨年は教員に代わり地域住民らが7講座を指導した。今年は、地域住民や団体の特技を生かして茶道や編み物、マジック、国際交流なども加わり、17講座にまで内容が充実した。
 新たに加わった「フラワーアレンジ」では、女子児童がガーベラを使ってドーム型のアレンジに挑戦した。経験を生かして講師を務めた保護者の女性(47)は「授業参観とも違う普段の学校の様子が分かった。自分の力が地域や学校に生かせたら」と話した。
 講師依頼などに奔走した地域コーディネーターの小楠佳子さんは「もともと地域活動は盛んだが、子どもとの接点がなかった。地域との交流で児童が普段は学べないことを体験できれば」と話した。
 同事業は、地域と連携した学校運営を目指した取り組み。現在、指定校となった市内8校が地域参画型の運営を模索している。

西部トピックスの記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト