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学生がミカン農家サポート 浜松、人手不足解消へJA仲介

(2017/8/29 08:49)
摘果作業を手伝う学生=浜松市北区引佐町のミカン畑
摘果作業を手伝う学生=浜松市北区引佐町のミカン畑

 人手不足のミカン農家をサポートしようと静岡大浜松キャンパスの「みかん同好会」と常葉大浜松の「学生援農隊」が夏休みを利用して、ミカンの摘果作業を手伝っている。JAとぴあ浜松が農家と学生を仲介。若い世代へのミカンの消費拡大も期待される。
 ミカン農家は摘果や収穫の繁忙期に同JAの無料職業紹介所を通じて労働力を確保してきたが、近年は求職者が思うように集まらないという。
 そこで同JAの担当者が勉強会で知り合ったみかん同好会と、昨年発足した学生援農隊に協力を依頼。両グループの学生計約20人が日当を受け取り、9日から今月末まで、市内の農家2戸で順番に摘果作業に取り組むことになった。
 28日にはみかん同好会の学生3人が名倉利幸さん(51)=北区細江町=が管理するミカン畑を訪問。名倉さんの手ほどきを受け、はさみで果実を次々に切り落とした。同好会の1年生井上裕太郎さん(19)は「作業は大変で、おいしさの裏側を知ることができた。この経験を元にミカンの魅力を伝える活動をしたい」と意気込んだ。
 同JA営農指導課の牧野公一係長は「高校生との連携も検討し、若い年代に地域の産業に親しんでもらいたい」と話した。

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