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地域活性化へ干し芋生産販売 浜松・北区の建設業者

(2017/2/9 08:55)
干し芋「ゆみか」をPRする田中社長=浜松市北区引佐町
干し芋「ゆみか」をPRする田中社長=浜松市北区引佐町

 スッポンの養殖など多様な事業に挑戦する浜松市北区引佐町の建設業「田中建設」(田中昭光社長)が1月から、同市周辺のサツマイモ農家と作った干し芋「ゆみか」の販売を始めた。遠州産のサツマイモの消費を促し、地域活性化を目指す。
 2年前、スッポン加工用の乾燥機を視察するため岐阜県の業者を訪れた際、乾燥機で干し芋を作っているのを知った。この製法を遠州地域で生産が盛んな干し芋に使おうと、業者からイモを乾燥させる特許技術を購入し、販売計画が始まった。
 原料のイモを安定的に確保するため同市や湖西市の農家6軒と契約を結び、乾燥機を備えた工場を会社敷地内に建設。昨年11月に商品を完成させた。
 原料のイモを栽培する浜松市北区引佐町の井沢好美さん(60)は「出荷品にならないイモを買い取ってくれるのはありがたい。加工作業のために地元に雇用も生まれた」と期待を寄せる。田中社長は「多くの人に食べてもらえるよう、イモの栄養機能などをPRしていく」と意気込んだ。
 希望小売価格は500円。県西部のスーパーなどで販売している。問い合わせは同社<電053(528)4000>へ。

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