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大室山、踊る炎 伊東・山焼き

(2019/2/18 08:00)
炎が山頂に向け燃え広がり煙が立ち上る大室山の山焼き=17日午後0時5分、伊東市(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
炎が山頂に向け燃え広がり煙が立ち上る大室山の山焼き=17日午後0時5分、伊東市(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 伊東市の大室山で17日、伊豆高原に春の訪れを告げる山焼き(大室山山焼保存会主催)が行われた。約3万人の市民や観光客が訪れ、炎が山肌を勢いよく駆け上がる豪快な光景を楽しんだ。
 正午を知らせる花火を合図に、たいまつを手にした関係者や観光客らが麓から一斉に点火。炎は標高580メートルの山頂に向けて一気に燃え広がり、大量の煙が立ち上った。枯れ草に覆われた山肌は、わずか20分で黒色に様変わりした。
 山焼きは約700年前に始まったとされる伝統行事。背の高い草木が育たなくなるため、おわんを伏せたような美しい山の輪郭が保たれている。4月ごろから新芽が伸び始め、鮮やかな緑色に染まっていく。

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