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富士山「全体見えた」98日、観測史上最少 富士市

(2019/1/24 08:39)
市役所から望む富士山。2018年の「全体が見えた日」は過去最少の98日だった=富士市内
市役所から望む富士山。2018年の「全体が見えた日」は過去最少の98日だった=富士市内
富士山の「全体が見えた日」の推移
富士山の「全体が見えた日」の推移

 富士市はこのほど、市役所から行った2018年の富士山の観測記録を公開した。最も見える確率が高い午前8時の観測で富士山の全体が見えた日数は98日で、1991年の観測開始以降で最も少なかった。過去最多だった前年を55日下回り、初めて100日を割り込んだ。
 市は富士山の環境保全を目的に、毎日午前8時と正午、午後4時の3回、市役所8階からの目視や定点カメラで観測している。富士山を上部、中央部、下部の三つに分け、全てに雲などがかかっていない状態を「全体が見える」としている。
 午前8時の観測を基準にすると、2018年の「全体が見えた日」の年間割合は26・8%。「一部が見えた」を合わせると、年間53・4%(195日)の割合で富士山を確認できた。「全く見えない」は170日(46・6%)だった。
 月別では、「全体が見えた日」は1月が最も多く19日。次いで2月が15日、11月が13日、10月が12日だった。例年上位に入る12月は曇りの日が多く、8日にとどまった。見えにくかったのは7~9月で、いずれも1日ずつだった。
 観測記録は市のウェブサイトで公開している。

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