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週末は熱海で“漁ガール” ホテルと漁師がタッグ、宿泊企画

(2019/1/12 07:24)
企画の実施に向け、刺し網漁の体験手順を確認するホテル従業員ら=2018年12月下旬、熱海市の伊豆山港沖
企画の実施に向け、刺し網漁の体験手順を確認するホテル従業員ら=2018年12月下旬、熱海市の伊豆山港沖

 熱海市のホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」は地元の漁師と協力し、漁業体験を盛り込んだ宿泊企画を今春に実施する。主なターゲットは首都圏で働く活動的な女性。関係者は「地域資源を活用し、新たな体験型観光を提案したい」と意気込んでいる。
 企画は「今日は定時で帰ります-漁ガール人生最漁の日」と銘打ち、3月1日~4月19日の毎金曜日に1泊2日で開催する。参加者は1日目、同ホテルで夕食を楽しみ就寝。翌朝に同市の伊豆山港から漁船で沖に出る。漁師の指導で刺し網漁に挑戦後、取れたての魚をさばき、バーベキューやあら汁を味わう。
 海の状況にもよるが、ヒラメやカワハギ、アマダイ、ホウボウなどが捕れるという。体験の様子を撮影するカメラや、カラフルなつなぎはホテルでレンタルできる。
 同ホテルによると、全国のリゾナーレブランドの施設は地元に密着したさまざまな体験が特徴だが、本格的な漁業体験は非常に珍しいという。担当者は「熱海は首都圏からのアクセスも良く、気軽に来られる。非日常の体験で充実した週末を過ごしてほしい」と語る。
 参加者が会員制交流サイト(SNS)などを通じて情報発信すれば、熱海の海産物のPRにもつながる。今回の企画に協力している漁船「静丸」の島康之船長(58)は「体験を通じ、熱海には豊富な海の幸があると多くの人に知ってほしい」と期待を寄せる。

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