静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

遠藤船長25年、最後の操船 熱海・伊東―初島航路

(2018/11/19 08:21)
同僚から花束を受ける遠藤さん(左)=熱海市の熱海港
同僚から花束を受ける遠藤さん(左)=熱海市の熱海港

 初島港(熱海市)と熱海・伊東両港を結ぶ初島航路の定期船の船長を25年にわたって務めた遠藤誠一さん(67)=伊東市=が、18日の操船を最後に海上勤務を引退した。今後は陸上から後進の指導に当たる。
 同日午後3時45分ごろ、遠藤さんが乗り組んだ「イルドバカンス3世号」が熱海港に到着すると、出迎えた同僚が花束を手渡してねぎらった。遠藤さんは「お客様と乗組員にけががないよう、慎重な操船を心掛けてきた。ようやく終わってほっとしています」とはにかんだ様子で話した。
 遠藤さんは海運会社勤務を経て、1989年に富士急興業(現富士急マリンリゾート)に入社。定期船の船員となり、93年に船長に就任した。最も印象に残っているのは近年、初島の人気が高まり、乗船客が年々増えていった様子だという。
 陸上勤務では船の入出港関連の業務などを担当する予定。遠藤さんは「今後も安全に気をつけて運航してほしい」と後輩の乗組員にエールを送った。

東部トピックスの記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト