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「芸術とジオ」を融合、3日から大室山で催し 伊東

(2018/11/3 08:02)
芸術フェスタの準備を進める各施設の代表者ら=2日午後、伊東市の大室山登山リフト第2駐車場
芸術フェスタの準備を進める各施設の代表者ら=2日午後、伊東市の大室山登山リフト第2駐車場

 伊東市南部の美術館や博物館などでつくる伊東観光施設協議会(セバスチャン・ゴメス会長)が中心になり、本年度から「伊豆高原文化観光施設・ジオパーク融合型クラスター(集積地)形成事業」をスタートさせる。美術館、歴史博物館を核に観光振興や国際発信につながる文化クラスター形成を支援する文化庁の助成事業に選ばれた。各施設が連携し、伊豆高原の新たな魅力創出やインバウンド(訪日観光客)対策を図る。
 助成事業は本年度、全国8自治体、団体の事業が助成対象に採択された。協議会は伊藤康伸・池田20世紀美術館長を委員長に実行委をつくり文化庁に申請した。
 事業は伊豆高原の芸術施設と、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界ジオパークに認定された伊豆半島ジオパークの融合がテーマ。伊藤委員長は「施設のPRとともに周辺のジオサイト(見どころ)との楽しみ方も提案したい」と話す。インバウンド呼び込みに向け、多言語で館内案内できるタブレット端末やキャッシュレス決済の導入など環境整備にも取り組む予定だ。
 3、4日には同事業の情報発信を目的にした第1弾のイベントとして、大室山登山リフト第2駐車場に20施設が集結し「芸術フェスタ@ジオパークイン大室山」を開く。各館が美術品や写真などを持ち寄り「屋外美術館パビリオン」を開設。来場者が一度で各施設の特色が分かるようにする。伊藤委員長は「以前と比べ来館者は減っている。施設が一堂に集まることは今までなかったが、魅力発信へ相乗効果を生み出せるのでは」と期待を寄せている。

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