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富士まつり、夏開催を見直し 19年、秋軸に調整へ

(2018/9/6 08:37)
富士まつりの猛暑への対応策を協議する実行委の委員ら=富士市役所
富士まつりの猛暑への対応策を協議する実行委の委員ら=富士市役所

 富士市の富士まつり実行委員会(委員長・増田正之富士商工会議所副会頭)は5日、近年の異常な猛暑を避けるため、2019年のまつり開催時期を例年の7月から変更することを決めた。具体的な日程は秋を軸に調整を進める方針。市役所で開いた会合で事務局を務める市富士山・観光課の提案を了承した。
 まつりの熱中症対策は以前からさまざまな議論が行われてきた。気象庁が異常な猛暑について「将来も増えると予測される」としていることから、実行委は抜本的な対策として開催時期の見直しが必要だと判断した。
 ディズニーパレードの参加で来場者数が約9万人に膨らんだことしは、当日の気温が上昇して熱中症の危険性が高まったため、市民総踊りや太鼓の競演の時間を急きょ短縮した。それでも熱中症とみられる救急搬送が9件に上った。
 猛暑で気温が高くなるとごみの悪臭問題も発生するという。実行委は当日の深夜と翌日の早朝からごみの片付けを行ったが、ことしは会場に残されたごみの臭いがひどく、周辺住民から苦情が寄せられたという。
 会合では、開催日を10月の第2日曜とする事務局案が提示されたが、長年続く吉原宿宿場まつりと重なるために異論が噴出。改めて詳細な日程を検討することになった。

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