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小山・足柄駅に交流センター 駅舎+役場支所機能

(2018/8/30 09:04)
足柄駅交流センターの完成イメージ模型。右が観光案内スペースやカウンター。左が支所=小山町
足柄駅交流センターの完成イメージ模型。右が観光案内スペースやカウンター。左が支所=小山町

 小山町はJR御殿場線の足柄駅に、駅舎と町役場の出先機関である支所を兼ね備えた足柄駅交流センター(仮称)を新設する。東京五輪・パラリンピックのメイン会場になる新国立競技場のデザインを手掛けた建築家隈研吾氏率いる隈研吾建築都市設計事務所(東京都)が設計を担当。町も舞台となる五輪開幕前に供用開始する。
 地元住民向けの説明会が28日夜に開かれ、町や同事務所の担当者が基本設計案や事業スケジュールを示した。1階部分に列車の待合所とトイレ、2階部分に観光案内スペースや富士山を望むカウンターを備える。支所は屋根がつながる別棟となる。長屋門のようなつくりで、両棟の中央に通路を確保する。建物は木造で延べ床面積は316平方メートル。
 交流とにぎわいを育む「アシガラの直屋(すごや)」をコンセプトにした。周囲の景観に配慮し、富士山に向けて縦長になるよう建物を配置する。建物の南北に大小の広場を設ける。ハイカーやサイクリストの利用を想定し、更衣室やロッカーも備える。2019年7月に着工する予定。事業費は1億4800万円を見込む。
 16年に地元住民が立ち上げた検討委員会が、複合施設建設を町に要望して計画が具体化した。公募型プロポーザルを実施し、設計事業者に同事務所を選んだ。現在の足柄支所は改修し、足柄地区コミュニティセンター部分のみ残す。

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