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富士市発展の礎、産業の歴史紹介 企画展が開幕

(2018/7/29 09:02)
富士市内の産業と地域発展の歴史を紹介した企画展=富士市の富士山かぐや姫ミュージアム
富士市内の産業と地域発展の歴史を紹介した企画展=富士市の富士山かぐや姫ミュージアム

 富士市伝法の富士山かぐや姫ミュージアムで28日、企画展「産業のまち 富士の幕開け」が始まった。幕末と明治期にスポットを当てた富士、沼津、三島3市博物館共同企画展の一環。約120点の資料を展示し、製紙、製茶、養蚕など富士市発展の礎となった産業の歴史を紹介している。10月21日まで。
 製紙コーナーでは今泉、原田、比奈地区に手すき和紙工場が相次いで設立され、「紙のまち」の基礎が築かれた経緯をパネルなどで伝えている。富士地域で初めて洋紙が作られた富士製紙第一工場の開業と鉄道網整備の関わりも解説している。
 製茶の展示スペースには茶かごや茶かめ、出荷帳などが並ぶ。品質の良さを絶賛され、イギリス・中国の茶商人から富士地域の茶農家・野村一郎に贈られた「天下一品製茶所」の額も目を引く。養蚕関連では、蚕かごや蚕棚などの道具が来場者の関心を集めている。
 観覧無料。原則月曜休館(祝日の場合は翌日)。問い合わせは同ミュージアム<電0545(21)3380>へ。

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