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沼津沖サンゴ大きく育て 静浦小中一貫校、保全活動で養殖体験

(2018/7/18 08:50)
サンゴの種苗をロープにくくり付けた養殖体験=沼津市内
サンゴの種苗をロープにくくり付けた養殖体験=沼津市内

 沼津市立静浦小中一貫学校の生徒が17日、近隣の海で生息するサンゴの養殖活動を行った。一帯でサンゴの保護・養殖に取り組む東海大の現代教養センター非常勤講師中島匠さんらが指導役となり、種苗を取り付けたり、サンゴの生息域について学んだりした。
 7年生17人がバケツリレーで集めた海水を容器にため、中島さんや保全活動に協力する「獅子浜ダイビングサービス」のスタッフらとサンゴ「エダミドリイシ」の種苗を観察後、丁寧にロープにくくり付けた。ロープは海底5~6メートルの位置に沈め、今後は海中で育てたサンゴの観察なども行う予定。
 女子生徒は「サンゴはごつごつして硬かった。無事に大きく育ってほしい」と成育が楽しみな様子。中島さんは「ふるさとの海に貴重な生き物がいることを実感してほしい」と話した。
 市内では久連沖で1991年に同種のサンゴの群落が発見されたが、低水温や食害などが原因で壊滅状態となり、同大が養殖や周辺地域を含めた調査を続けている。同校との連携は4年目。

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