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ウミガメ産卵108個 下田市内で確認、今夏2回目

(2018/7/7 08:10)
生態調査のため、アカウミガメの卵を掘り出す下田海中水族館の職員。108個が見つかった=下田市の田牛海岸
生態調査のため、アカウミガメの卵を掘り出す下田海中水族館の職員。108個が見つかった=下田市の田牛海岸

 下田市の田牛海岸で6日、絶滅が危惧されているアカウミガメの卵108個が見つかった。同市内での産卵確認は今夏2回目。
 近隣住民が同日昼前、ウミガメの足跡を見つけ、県希少野生動植物保護監視員に指定されている下田海中水族館(同市)に連絡した。波打ち際から約40メートルの砂浜に穴を掘って埋めたとみられる凹凸があり、生態調査を目的に水族館職員が慎重に掘り出した。深さ28~50センチの範囲内で、卓球ボールほどの大きさの白い卵が次々と見つかった。
 卵は元の場所に埋め戻し、柵で囲って保護した。約2カ月後にふ化するという。
 アカウミガメは甲羅の長さ1メートル前後の大型で、赤褐色が特徴。伊豆半島では南、西海岸の砂浜に上陸して卵を産む。
 同市では6月4日には多々戸浜海岸で卵135個が見つかった。ウミガメの産卵期は5~8月で、同水族館によると、今後さらなる繁殖が期待されるという。

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