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富士山、噴火の歴史や地形解説 小山静大教授が講演

(2018/6/17 07:17)
富士山の噴火の歴史などを紹介した小山真人教授=16日午後、御殿場市の富士山樹空の森
富士山の噴火の歴史などを紹介した小山真人教授=16日午後、御殿場市の富士山樹空の森

 御殿場市の観光交流施設「富士山樹空の森」は16日、富士山をテーマにした講演会を開いた。世界遺産登録5周年記念の企画。火山学が専門の小山真人静岡大教授が「火山がつくった世界遺産・富士山」と題して講話した。約60人が聴講した。
 小山教授は富士山の噴火の歴史や年代ごとの地形の変化を、富士山や周辺に残る痕跡の写真を示しながら紹介した。近年の火山防災対策や富士山がもたらす恩恵にも触れ「噴火の時はきちんと対処して恵みを楽しみましょう」と話した。
 山頂に三つある湧水の一つ「コノシロ池」がブルドーザーの転回場所になっていること、富士吉田口の登山道に落石防止用の鉄柵が設けられていることを紹介し「世界ジオパークの認定を受け、保全し守っていくべき」と提起した。
 小山教授は同施設内の天空シアターで上映している富士山の成り立ちを紹介する映像の監修を担当した縁で講師を務めた。

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