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若年性認知症、居場所は 3事業所が取り組み報告 沼津

(2018/3/9 08:05)
若年性認知症の居場所づくりの成果や課題を挙げた報告会=沼津市大手町のプラサヴェルデ
若年性認知症の居場所づくりの成果や課題を挙げた報告会=沼津市大手町のプラサヴェルデ

 65歳未満で発症する若年性認知症患者の就労や居場所づくりを進めようと、静岡県が2017年度実施した「若年性認知症居場所(仕事の場)づくり支援事業」の成果や課題についての報告会が8日、沼津市大手町のプラサヴェルデで開かれた。
 県が指定した3事業所の担当者が取り組みを発表した。このうち浜松市浜北区の介護老人福祉施設「浜北愛光園」は、50代男性と40代女性の患者がパン販売や高齢者宅での掃除や草むしりなどの作業に週1回取り組んだことを報告した。「他者から感謝されることが、利用者の自信につながった」と成果を述べた一方、「利用者を集めるのが大変だった」と課題も挙げた。報告会には県東部の介護保険事業所、行政、地域包括支援センターの職員ら約80人が参加した。県は18年度も同事業を実施する予定。

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