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発掘調査ほぼ終了、堀の構造紹介 沼津・興国寺城跡

(2018/3/8 09:03)
北曲輪の発掘現場=興国寺城跡(沼津市文化財センター提供)
北曲輪の発掘現場=興国寺城跡(沼津市文化財センター提供)

 沼津市は10日午後1時半から3時まで、国指定史跡「興国寺城跡」(同市根古屋)の2017年度発掘調査説明会を現地で開く。城跡最北部の北曲輪(くるわ)部分で見つかった堀の構造などを紹介する。
 北曲輪は天守台があったとされる部分の北側の空間で、北の外堀と南の大空堀で区画される。発掘の結果、曲輪の中央部分には幅最大4~6メートル、深さ約3メートル以上の堀が愛鷹山の尾根を分断するように東西に延びていることが分かった。堀を埋めた土の一部に江戸時代初期の陶磁器が混入していることなどから、大空堀の拡張時に廃棄された曲輪である可能性が高いという。
 興国寺城跡は戦国時代に関東一円を支配した小田原北条氏の祖、北条早雲の旗揚げの城として伝えられる。2003年度から続いてきた発掘調査は17年度でおおむね終了。市は18年度、これまでの調査結果を報告書にまとめる方針。

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